FIREって最近よく聞くけど、どういうものなの？
FIREとは、経済的独立と早期引退という意味です。
簡単に言うと「お金を貯めて、さっさと引退したい！」という考え方のことです。
最近はライフスタイルや考え方の変化によって、「そんなに一生懸命働きたくない」と考える人が増えてきていますよね。
生活コストも下がってきている現代においては、毎月の支出を上回る不労所得の獲得も可能であると考えられます。
私たちひづもめ夫婦も目指す、FIREについて、目指す理由や目的、現在の状況などを書いていきます。
皆さんの参考になれば幸いです。
それでは始めましょう。
何故FIREを目指すのか？
まず、私たちがなぜFIREを目指すのかを明確にしておきましょう。
色々とありますが、一番しっくりくるのは、この理由です。
「自分たちの好きなことに時間をたくさん使うため」
現在の生活だと２４時間の内、８時間の睡眠・１１時間の労働（労働時間８時間・休憩１時間・通勤２時間弱）を考慮すると自分の時間と呼べるのは５時間しかありません。
朝の準備やお風呂の時間などを考慮すると３時間と少しでしょうか。
皆さんも自分自身の時間を計算してみてください。
きっと驚くほど少ないことに気づくでしょう。
一方で私はやりたいことはたくさんあります。
将棋も強くなりたいし、ピアノも弾けるようになりたい、山登りもしたいし、図書館に行けば読みたい本がたくさん、もめと行きたいところも山ほどあります。
ですが現在の生活であればそれらを実現するのは難しいでしょう。
一昔前であれば、そういったことは老後の楽しみにという考えもあったかと思いますが、今やお金がなければ延々と働かなければならない時代です。
なるべく早くから資産を形成し、会社からの収入以外の収入を増やしていく。
ゆくゆくは毎月の支出を超えるようになれば、自分の好きなように働くことができます。
働かないという選択肢もありますし、好きな仕事だけ行うということもできますね。
このゴールをのため、夫婦でFIREを目指しています。
現在の状況は？
それでは今現在の状況から、FIREを達成するにはどのくらい資産が必要か計算してみましょう。
毎月の必要支出
もめまずは固定費から見ていきましょう
住宅ローンや最低限の保険料、サブスクなど（約９万円）
住宅は２世帯住宅にし、お母さんと一緒に住んでいます。
保険料は最低限の掛け捨てのものに加入しています。
ジム代（約２万円）
短時間で効率的に運動ができるようにジムに通っています。
おっきなお風呂やサウナがあるのもgood。
ひづる固定費はこれだけです
次は変動費に行きましょう
水光熱費（約２万円）
電気・ガスともに格安のところに変えていますが、２世帯分なのでちょっとお高め。
食費（約２万円）
基本的には自炊ですね。外食はほとんどしません。
ガソリン代（約５千円）
最近値上がりが著しいですね。車は必要になるので、これはしょうがないです。
医療費（約１万円）
病院は定期的に行きますので、このくらいを計上。
交際費（約２万円）
夫婦ともに１万円ずつお小遣いとして。
消耗品代（約２万円）
これが毎月ちょっとお高めです。アマゾンパントリーもなくなったし、うまいことできないかなあ…。
もめざっくり固定費 約１１万円
ざっくり変動費 約９.５万円
合計で２０.５万円となります。
この必要支出を賄うためには
上記の通り、合計で約２０.５万円となりました。
少し余裕をみて、２５万円とします。
２５万円×１２カ月で年間３００万円が必要です。
３００万円を４%の運用益で賄うためには、７５００万円の元本があればよいことになります。
ひづるこうみるといかに生活コストを上げないかということが大切ですね
まずは自分たちの生活レベルからどのくらいのお金があればよいか把握することが第１歩です。
現在の資産状況は？
ひづる・もめで金融資産が約２００万円前後。
現預金として約１，０００万円前後です。
積立NISAで夫婦ともに３３，３３３円を投じていますが、２０年後には約１，５００万円前後になります。
生活レベルを上げずに、稼ぐ力を増やして約１０万円は投資に回せるようにしていきたいと考えています。
このサイトで計算がすぐにできますよ！→楽天積立シミュレーション
まとめ【先は長いが夢がある】
いかがでしたでしょうか。
FIREまでのリアルな道筋を書かせて頂きました。
今後、当ブログでは、FIREまでの投資状況・副業の収支状況やお勧めのクレジットカードでのポイント獲得など皆様にお勧めできる情報を書いていきます。
ぜひ、定期的に覗いていただけると嬉しいです。
本日は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
よければ次の記事もどうぞ！
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