高配当株投資を買うときの資金は一括入金した方がいいの?
それとも分割して入金?
今回はこんなお悩みについて、筆者の考えをお伝えします。
投資信託はドルコスト平均法で毎月定額で買い付ければよいけれど、高配当株に投資をする場合、一括で買い付けるか、分割で買い付けるか悩みますよね。
私も実際にどうやって買い付ければいいか、悩んでいろいろと調べました。
悩んで調べた私たちの投資スタンスをご紹介します。
サクッと読める短い記事になっていますので、ぜひサクッとみていってください。
それでは、始めましょう!
高配当株への株式買い付け方法とは
高配当株を購入する場合、なるべく多くの資金を投入した方がもらえる配当金は大きくなります。
ですが、一括で買い付けをすると高値で掴んでしまうことが怖いと思ってしまいませんか?
一括で買い付け
メリット
・もらえる配当金額が増える。
・再投資に回せる金額も増える。
・ぶっちゃけ高配当株を売らないのであれば、値下がりはさほど関係がない。
デメリット
・株式を高値で掴んでしまう恐れがある。
・値下がりをした時のストレスが半端ない。
分割で買い付け
メリット
・ドルコスト平均法が使え、全額を高値で掴んでしまうことがない。
デメリット
・ただでさえ時間のかかる配当金額の増加にさらに時間がかかる。
・やることが少ないため、モチベーションが上がりにくい。
まとめ
大きく分けるとメリット・デメリットはこのような形になります。
分割買付の方がデメリットが多く見えますが、それよりも株式を高値で掴むことがないというメリットは大きいです。
私たちの株式の買い付け方法
上記を踏まえて、私たちがどのように株式を買い付けているかをご紹介します。
私たちはズバリ、分割買付を行っています。
約100万円の高配当株用の資金を、毎月5万円ずつ買い付けをしていくという手法をとっています。
加えて毎月の積立NISA枠から余った余剰資金も上記の5万円に加えて買い付けを行っています。
投資の種銭として100万円は小さいですが、それでも私たちにとっては大切なお金なので、少しでも損をすることがないよう分散投資をすることに決めました。
まとめ【毎月安定した収入を目指して】
いかがでしたでしょうか。
高配当株投資はインデックス投資に比べて、課税される分、資産形成のスピードはかなり遅いです。
ですが、日本株なら年2回、外国株であれば年4回、安定したキャッシュが入ってくるところに魅力があります。
インデックス投資であれば、取り崩さなければ恩恵は受けられませんからね。
これからもインデックス投資と並行して、高配当株投資を行っていきたいと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに。
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