社会人になって数年経つけど、ふるさと納税ってしたほうがいいの?
皆さんもこんな風に考えてはいませんか?
多くの方には一般的になってきたふるさと納税。
私の記事を読んでくれて出さっている20代の方や30代の方ではまだよくわからない方が多いかと思い、今回の記事を書きました。
結論!ふるさと納税は絶対にやった方がよく、1番のオススメはふるさと本舗です。
その理由をご紹介していきます。
それでは、始めましょう。
ふるさと納税の超基本
ふるさと納税は、自分の好きな市町村に寄付をすることで、所得税・住民税の還付が受けられる制度です。
旅行で訪れた街、自分が生まれ育った故郷、家族との思い出がある地域などに対し、寄付金の使い道を指定して寄付をすることができます。
そして、多くの場合、寄付金のお礼として、返礼品を受け取ることができます。
返礼品は野菜やお米、果物などの地域の特産品や地域独自の特別な体験をすることもできます。
返礼品で寄付する自治体を決めがちですが、本質は自分の好きな街に寄付をする制度ですよ。
ふるさと納税すると安くなる所得税・住民税
所得税と住民税ってそもそもどうやって決まるの?
毎月の給与明細で引かれている所得税と住民税。
どのように決められているのか知っていますか?
所得税は「源泉徴収税額表」に基づいて、給与の額と扶養している人の人数で毎月の額が変わります。
「あれ?でも、年末に生命保険料の控除証明書を出したような?」と思う方は鋭い人です。
毎月、源泉徴収税額表に基づいて控除しますが、年末になると1年間の収入の合計から税金額を求めます。
その際、生命保険料や地震保険料など税法で控除が認められているものについては、後から控除していきます。
後から、控除額が増えるので、年末調整の後は、税金が還付(戻ってきている)の方が多いですね。
こうして、1年間の収入から正しい所得税の金額を出す作業を「年末調整」と言います。
毎月は見込み額で徴収していて、年末に正しい額を出して、各月の見込み額と調整しているイメージですね。
住民税はあまり知られていないのですが、年末調整の結果を丸パクリです。
会社は年末調整の結果(源泉徴収票)を市町村に提出する義務があります。
市町村は送られてきた前年1年間の収入をもとに次の年の住民税額を決定します。
仕組みは分かったけど、所得税と住民税ってどう安くなるの?
今までの仕組みの中には、ふるさと納税が全く出てきていませんね。
会社からふるさと納税の寄付の証明書を出してくださいと言われた方はいないと思います。
ふるさと納税などの寄附金控除と呼ばれるものは、年末調整ではなく、確定申告で控除されます。
確定申告をすることによって、2,000円の自己負担分を除き、所得税・住民税が安くなります。
わかりやすく噛み砕くと、こんな感じです。
- 通 常:所得税・住民税として毎月給与から天引きされるだけ
- ふるさと納税:自分の好きな地域に寄付ができ、所得税・住民税が安くなり、返礼品ももらえる!
確定申告なんてやったことないし面倒!という方には
「確定申告なんてやったことないし、平日に税務署になんかいけないよ」
という人もいると思います。
というか社会人であれば、平日の昼間に市役所・銀行・税務署・警察署などに行くのは無理ですね。
そういった方のために、上の図にもある「ワンストップ特例」という制度が設けられています。
寄付する自治体が5箇所以下であれば、所定の用紙を提出すれば、確定申告が不要になるサービスです。
申し込みの際に、1箇所チェックを入れるだけで簡単にできます。
これなら、面倒な確定申告もしなくて良いので、楽ちんですね。
私もいつも使っていますよ。
仕組みは分かった。おすすめのサイトは?
ここまでで簡単なふるさと納税の仕組みはお分かりかと思います。
このブログを読んでくださっている方におすすめのサイトをご紹介します。
ふるさと本舗
2022年12月現在、8%のamazonギフト券キャッシュバックを行っておりAmazonPayで支払うとさらに3%還元されます。
30,000円の寄付で最大3,300円分のamazonギフト券がもらえます。
3,300円あれば、ソフトカバーの本であれば2冊買えちゃいますね。
このキャンペーンは12月末までなので、皆さまお早めにお申し込みください。
au PAY ふるさと納税
私がかつて、auユーザーだった時に使っていたふるさと納税サイトです。
こちらはamazonギフト券ではなく、ローソンなどで使えるポンタポイントが1%付いてきます。
30,000円の寄付で300円分のポンタポイントです。
ローソンなどいろんなお店で使えますので、Amazonをあまり利用しない方はこちらでもいいかと思います。
他のサイトで登録してもプラスαのamazonギフト券やポンタポイントなどがもらえるところは少ないです。
自治体が決まり、もらいたい返礼品が同じであれば、プラスαがある方が絶対にお得です。
私はこの記事を書きながらふるさと本舗を知り、速攻でポチりました。
正直、返礼品はどのサイトでも大差はないので、どこで頼んでも大丈夫です。
まとめ【ふるさと納税は絶対にやらなきゃ損です】
いかがでしたでしょうか。
ふるさと納税の仕組みが分かったと思います。
もう少し、詳しいことが知りたいという方は、本サイトでご紹介した下記のサイトにたくさん情報が出ていますよ。
今回ご紹介したサイトはこちら。
来年の所得税・住民税に反映させるには、今年12月31日までの寄付完了が必要です。
まだの方は、この記事からでなくても良いので、急いで申し込んでください。
それでは次回の記事もお楽しみに。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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