【択一式の点数で判断】社労士試験2年目の勉強法と考え方

社労士試験は、複数年かけて合格する人が多い試験です。私自身も3年目でようやく合格しました。

2年目の受験者が陥りやすいのが、「去年と同じ勉強法をなんとなく続けてしまう」こと。

この記事では、択一式の模試点数を基準に、2年目にやるべき勉強法を具体的に解説します。

目次

まず確認:択一式の模試点数は何点でしたか?

社労士試験の合格ラインは択一式で概ね45点前後が目安です(年によって変動あり)。

あなたの模試点数 課題 やるべきこと
50点未満 演習量・論点把握が不足 論点集約法で基礎を固める
50点以上 知識はある・選択式が課題 テキスト精読+選択式対策

50点未満の人:「論点集約法」で過去問を使い倒す

50点未満の場合、単純に演習量を増やしても伸び悩みます。問題は「どこが問われているのかを意識できていない」ことがほとんどです。

やること:過去問の論点をすべてテキストに書き込む

  1. 過去問を「解く」のではなく、問いの論点を分析する
  2. その論点をテキストの該当箇所に書き込む
    例:「2005年・選択式・×の選択肢として出題」
  3. 全年度分の情報をテキストに集約する

こうすることで、テキストを開けば「どこが繰り返し出題されているか」が一目でわかる状態になります。

過去問は「解くもの」ではなく「論点を抽出するもの」と発想を変えることが大切です。

50点以上の人:テキスト精読+時間を決めた反復

50点以上取れているなら、知識量は合格レベルに近いです。あとは抜けている部分の補強と、選択式への対応力が勝負になります。

やること:論点集約済みのテキストを時間を決めて読む

論点がテキストに集約されていれば、読み方を2パターンで使い分けます。

  • 頻出論点だけを拾い読み:出題されやすい部分を素早く確認
  • 頻出以外の部分だけを読む:苦手・盲点の洗い出し

ポイントは「30分で1科目読み切る」など時間を決めること。勉強範囲が偏るのを防ぎ、全体をまんべんなく押さえられます。

2年目受験者がやりがちな失敗

「漫然と過去問を繰り返し解いてしまう」

2年目は1年目より過去問が解きやすく感じます。答えをなんとなく覚えているからです。

点数が伸び悩むと「演習量が足りないのかな」と思いがちですが、問題は量ではなく質です。同じ過去問をただ繰り返しても、論点への理解は深まりません。

解きやすいと感じたら、むしろ「なぜこの選択肢が○で、なぜ×なのか」を言語化する練習に切り替えましょう。

3年目で合格できた本当の理由

私が合格できた一番の理由は、「暗記」から「理解」に完全に切り替えたことです。

2年目までは「この数字はこう」と丸暗記していた部分が多くありました。3年目では「なぜこの法律がこうなっているのか」の背景まで理解するようにしました。

理解が伴うと、初めて見る選択肢でも根拠を持って答えを出せるようになります。これが択一式・選択式どちらにも効きます。

まとめ

点数 優先アクション
50点未満 過去問の論点をテキストに集約する
50点以上 時間を決めたテキスト精読+選択式強化
共通 「なぜそうなるのか」の理解を深める

2年目・3年目の受験は決して遠回りではありません。深く積み上げた知識は、合格後の実務で必ず活きます。諦めずに続けてください。

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この記事を書いた人

社労士・宅建士・FP1級などの資格を持つ筆者が社労士開業に向け、試行錯誤しているブログです。迷走していますが、前に進んでいると思いたい、そんなブログです。

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