巷で流行りのオンラインサロン。
最近よく聞くようになりましたね。
私もいくつかのオンラインサロンに加入しています。
本当に勉強になるサロンもある一方で、必要としている情報がない残念なサロンももちろんあります。
今回は、その中の1つであるHIU(堀江貴文イノベーション大学校)について書いていこうと思います。
最初に断っておきますが、私自身は堀江さんの大ファンで、著作もほとんど読んでいます。
今回の記事は、このオンラインサロンを秒で退会した記事ですが、これはHIU全体でなく、私周辺の環境があまりに想定と異なっていたことによるものだということを最初に補足しておきます。
HIUの内容については触れませんし、どちらかというと学生や就活生、若手の方に向けた記事になっています。
それでは、始めていきましょう。
憧れのオンラインサロンに入るまで
長期にわたり参加していた資格関係のセミナーも終了、会社での仕事も安定し、周りの友人たちと疎遠になっていく中で、何か新しい刺激を求めていました。
堀江さんの多数の著作を読む中で、存在は知っていたもののなんとなく二の足を踏んでいたオンラインサロン。
仕事が忙しかったり、他の集まりがあったりと理由をつけて加入を後回しにしてましたが、気づけばそういった理由もなくなっていたので入会してみようと思い立ちました。
参加はFacebookで申請をし、クレジットカードを登録して、あっという間に終了。
その後はいろんな活動を見たり新しい知り合いが増えたりして、毎日がとても楽しくなったことを覚えています。
そして、初めての新人歓迎会に行くのですが…そこで現実に気付いてしまうのです。
なぜ憧れのオンラインサロンを辞めたのか
退会までの一部始終をお話しします。
はじめての新人歓迎会に向かった日のこと。
某都市の一角で行われた集まりに初めて出席しました。
ワクワクしながらお店に向かったのですが、お店の前に行っても誰が幹事なのかわからない。
お店の中に入ってこちらから、数あるグループに話しかけていく始末。
こちらは初対面なので、もちろん誰の顔もわかりません。
話しかけて、ここです!と言われながらやっと席に座れました。
座った瞬間、前置きなくお金を徴収され、なんだかなあと思いながら支払いを済ませしばし談笑。
そこから飲み会が始まります。
その時新規参加者はほかにもいたのですが、完全に放置。
私は一応自己紹介とか考えて行ったのですがね。
今後のプランの話とか何をやっていこうとかの話もなく、ただただ飲み会。
話している内容も完全に内輪ネタで嫌気がさしてしまい、一次会終了後に帰宅し、そのまま退会しました。
上記のような理由で、あまりにもレベルの低い集まりに愕然とし、退会をしました。
「そんな理由かい!」と思う方もおられるかもしれませんが、私にとってはお金を払って時間をかけて自ら参加した場。
期待値がとても高かった分、そこに至らなかった反動も大きかったのでしょう。
ですが、この経験から環境に飛び込むだけでなく、自分で動いていかないといけないとマインドを入れ替えなおすことができました。
堀江さんの数ある著作の中にもあるように、相手に求めるのではなく、自ら行動していかなければ結局のところダメなんだと気づかされました。
その後の行動は?
周りの環境に変えてもらうのではなく、自ら日常を変えていこうと考え、今ではこうしてブログ記事を執筆するようになりました。
HIUに加入し、1か月で辞めたからこそ自分に何ができるか、立ち止まらないようにするために何が必要かを改めて考えることができました。
どんな体験も無駄になってしまうこともあるし、無駄だと思っていた体験も今後に生かすことができます。
その違いを生み出すのは、自ら考えて行動するかという一点にかかっていることを今回学ぶことができました。
最後に【どんな経験も自分次第】
ここまでの記事を読んで、「HIUに入らなければよかったじゃん」と思う方はおそらく少数派だと思います。
多くの方は、「HIUは思ったのと違ってて残念だったけど、それを糧に別のことができているからいいんじゃない?」と思うのではないでしょうか。
私がお伝えしたいのは、どんな経験も自分次第で良いものにも、悪いものにも変えられるということ。
つまり大切なのは、経験を得るためにとにかく動く、行動するということです。
何か少しでも自分の興味のあることを見つけたら、すぐに行動してみてください。
この記事には就職活動とビジネスというタグをつけています。
最初に書いた大学生や就活生、若手の方に読んでほしいからです。
私は応援しています。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
まだ読んでいない方はぜひ!
次回の記事もお楽しみに。
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