最近、寒い日が続きますが、街中でアウトドアブランドを着ている人増えましたよね。
私が大学時代、登山を始めたばかりのころは、今のようなおしゃれなものではなく、あくまで機能性を重視したものでした。
はっきり言って街中を歩ける代物ではなかったですね
今はとてもおしゃれでかつ機能性もある商品が増えました。
おそらく山ガールのおかげです。
そこで今回は、私が実際に買って使っているものから、特におすすめな機能性とデザインの両面でおすすめなフリースをご紹介します。
- 大学生から登山を始めた登山歴10年以上の登山大好きっ子
- 最新の登山履歴は、北岳(標高3,193m)に登りました
- 好きな山はベタに槍ヶ岳です
お買い得な商品もありますので、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは始めましょう。
アウトドアブランドのフリースは何が違うの?
フリースならユニクロのフリースでいいんじゃないの?
そう思われる方が多いと思います。
しかし、登山にも使うアウトドアブランドのフリースは性能が少し違うんですね。
登山の印象がない方もおられると思いますので、少しだけ登山時の服装のお話を。
登山時の服装というのは、レイヤリング(重ね着)が基本になります。
寒くなったら着込み、暑くなったら脱いで体温を調整することが基本になります。
脱いだ時はリュックにしまう必要がありますが、登山用のフリースは嵩張らないようにできています。なおかつ動きやすい。
また山頂や風が強い場所でも暖かいように首元までしっかりとジッパーで閉まるようになっていたり、袖口から風が入らないように工夫されています。
加えて、登山用なので少々雑に使っても長持ちします。
これがタウンユースでも重宝する理由です。
ユニクロのフリースは完全に普段用となっていますので、嵩張ってしまい、持ち運びが不便ですよね。
また首元や袖口が空いてしまっており、それだけで外に出ていくには勇気がいるでしょう。
1枚、本格的なアウトドアブランドのフリースを持っていると、とても暖かいのでお勧めですよ。
おすすめのアウトドアブランドフリース3選
ボア フリース ジャケット デナリジャケット NA72051 SG(ノースフェイス)
まずはタウンユースの草分けであるノースフェイスのボアフリースです。
これは袖口がきゅっとしまるようになっていますので、寒い風が入ってきません。
毎年少しずつデザインチェンジをしているので、だれかと被る心配もありません。
ふわふわの部分は、ポリエステル100%なので、洗濯で縮むこともなく、速乾性もあるのもうれしいですね。
価格は、19,800円(税込)となっておりますが、現在、セール中となっており、16,830円(税込)となっています。
オンラインのみの金額設定ですので、お気を付けください。
フリース ジャケット Innominata Pro ML ジャケット AF 1014-01661-5118(マムート)
こちらも有名アウトドアブランドのマムートのフリースジャケットです。
マムートの良いところはノースフェイスと違ってロゴがさりげないところ。
ぱっと見はわからないんだけど、見る人がみればわかる!それがおしゃれですね。
細かいところですが、マムートの製品はジッパーがとてもなめらかです。
寒く急いで防寒着を着たい時に、少しでも早く着られるようにとの心づかいが伝わりますね。
価格は19,360円(税込)となっています。
フリース ジャケット Thermal Boa SW-20AU005GY(スノーピーク)
最後は国産のアウトドアブランド、スノーピークのフリースジャケットです。
このフリースは軽くて暖かいこともさることながら、自宅で簡単に洗えるところが素晴らしいです。
この目線がさすが国産のスノーピークらしいですね。
スノーピークのロゴも目立たないため、ぱっと見はわからないのもいいところですね。
価格は、24,200円(税込)となっており、少し高いですが丈夫ですし、1枚あれば下は薄着でも大丈夫ですよ。
まとめ【登山用は予想より暖かいのでお勧めです】
いかがでしたでしょうか。
登山用のフリースは、ユニクロなどより少し値段が張りますが、とにかく暖かい上にコンパクトです。
完全防寒の冬だけでなく、秋口や春先などにも使えるので万能です。
持っていない方はセール中の商品もありますので、ぜひ1枚購入してみてはいかがですか。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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