宅建の登録実務講習を受けてみた!実際の雰囲気などを紹介します!

登録実務講習ってどんな感じなの?

皆さんのこんなお悩みを解決していきます。

このページをクリックしてくださった方は、宅建試験の合格者さんかそれとも勉強を頑張っている方か、間違って開いてしまった人ですね。

このページでは私が体験した「LEC東京リーガルマインド」の宅建登録実務講習の内容や実際の雰囲気を書いていきます。

これから受けるよという人の参考になれば幸いです。

それでは始めていきましょう。

目次

受講の経緯

私は大学生のころ(20歳くらいかな?)に、宅建試験に合格しました。

当時は、民法系のゼミに入っていましたので「なんかせっかくだから資格とかないかなあ?」という非常に軽いノリで受験しました。

ひづる

就職活動の際、不動産系は土日が休みじゃないことに気づき、お蔵入りとなりました。

その後、転職やらで紆余曲折ありながら、今の会社に。

会社から「登録してくれ」との声がかかり、ひっさびさに勉強し、登録実務講習を受けてきました。

登録実務講習とは

概要はこんな感じ

登録実務講習とは、講習を受ける代わりに宅建士の登録要件である実務経験を免除するというものです。

講習を受ければ、実務経験がなくてもいいよーってものですね

ひづる

要は経験を金で…(著者自主的に削除)

大まかな流れは、事前学習→スクーリング(教室で授業)→修了試験という形ですね。

受講会社と費用

私は、「LEC東京リーガルマインド」で受講しました。

受講料は22,000円(税込)です。

基本的に登録実務講習をやっている会社は、国土交通省に認められた会社のため、どこを選んでも良いかと思います。

私は単純に、希望日が空いているところで選びました。

宅建試験合格の発表が出る12月以降は、予約が埋まりやすいので、希望される方は早めに予約することをお勧めします。

事務指定講習修了までの流れ

事前学習

申し込みをすると、テキストと資料集、そして事前学習用のDVDが送られてきます。

ひづる

だいたいスクーリングの1カ月前に来ます

私も実際に取り組みましたが、DVDを見ながら、テキストを読んでいく感じですね。

宅建試験のように細かい知識を問われるということはありません。

「お客様とのトラブルをなくすために、どういったことを調査するのか」や「実務で注意すべきポイント」などに力点が置かれていますね。

実際のスクーリングでは「事前学習をしていますよね」という形で始まりますが、たぶんやっていない人がほとんどだと思います。

このDVDの中で、先生も「DVDをまったくやらずに講習に来る人もいる」と言っちゃってましたから(笑)。

多くの人にとっては、新しい知識になると思いますので、やって損はないですよ。

スクーリングについて

1日目

当日は、LECの教室に16人ほどの人が集まっていました。

年齢は20代から60代くらいのひとまで男女の割合は6:4程度でしたね。

最初に先生から、「講義の開始時間に遅刻したら失格、講義中に寝ていても、携帯をいじっていても失格、修了試験に不合格でももちろん失格」となかなか厳しい指導が入ります。

22,000円の自腹を切ってきていますので、失格は困ります。

とはいえ、雰囲気はのんびりとしており、先生の授業は面白く、修了試験に出る箇所もほとんど教えてくれます。

実際の実務にまつわるエピソードは勉強になることも多く、楽しく授業を受けていました。

ひづる

修了試験はテキストの持ち込みができます!

2日目

2日目も参加者の顔触れは同じですね。

私のところでは、重要事項説明書の作成を行ったり、売買契約書の作成を行ったりしました。

もちろん、1日目と同様に遅刻等は即失格となりますので、ある程度の緊張感の中授業が進んでいきました。

最後の1時間で修了試験があります。

修了試験

修了試験の内容は、授業をしっかりと聞いていれば問題なく解けると思います。

授業を受け、事前学習の資料をしっかりとやっておけば、1時間もいらないですね。

ひづる

私も40分ほどで終わらせましたよ

まとめ【登録実務講習は実務の知識を学ぶ場所】

いかがでしたでしょうか。

事前学習やおおよその登録実務講習の雰囲気がわかっていただけたのではないかと思います。

主に実務知識を学ぶ場所なので、普通に受けていれば修了試験には合格できると思います。

これから受けられる人の参考になれば幸いです。

今回は以上になります。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ひづる(夫)ともめ(妻)が運営する、生活を豊かにする情報を発信するブログです。ライフハック・お金のこと・勉強法などなど様々な情報を提供していきたいと思います。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次